圭田武竜様

keida

シャラバター

リサイクル工場で、大型の機械類を分解し部品を仕分けするのに使われている。
ロボットメーカーの正規製品ではなく、工場の社員が現場の作業を効率化する目的で設計・製作した改造メカであり、同工場の敷地以外ではほとんど見かけることのない機体である。
工場に運ばれてきた廃ロボット(清掃用メカ(ライオン型)、運搬用メカ(ヤギ型)、細密作業用メカ(ヘビ型)の3機種)のパーツを組み合わせて造られている。
腕部の標準的なマニュピレーターに加えて、股間に大きな外装部品を掴むパワーハンド、頭上に内部の細かい部品を取り出すためのスネークハンドを装備し、サイズ・形状の異なる多種類の部品を1台で扱えるようになっている。 inserted by FC2 system