圭田武竜様

keida

バルヒン

無法地帯と化した地下空間で、人々は様々にカスタマイズしたメカを駆り果てしない抗争に明け暮れている。
背中に6本の腕を持つこのメカは、通称「解体(バラシ)屋のヤヅ」の乗機である。
過剰な破壊行為を嫌う彼は、8本の腕を駆使して相手の機体の部品を取り外していき遂にはバラバラにしてしまうという戦法を編み出し、凶悪な武装を 施した強豪機を次々と葬り去っていった。
2体のメカの挟撃を受けた際も、その2体を同時に解体してしまったという。
なお、乗り手のいかつい容貌に似合わず女性的なラインが特徴的であるが、これが彼の趣味によるものかどうかは定かでない。 inserted by FC2 system